エッセー NIC(名古屋国際センター)主催の留学生による言語・文化紹介口座に行ってきました。

NIC(名古屋国際センター)主催の留学生による言語・文化紹介口座に行ってきました。講師は、現役大学生のギファール・ソラフディンさんです。流暢な日本語で母国の紹介がありました。特に、伝統文化(日本でいう歌舞伎)を詳しく、動画を交えて紹介され衣装もどことなく日本に似ている感じです。また、民族の紹介もあったのですが、その習慣・文化も消えつつあるようです。だんだんと近代化と標準化に進んでいるという感じでしょうか。日本の学生は、スマホ・ゲームなどに夢中になっており、自分の可能性を自ら放棄している人が多く、また、家族・周囲への感謝が少ないことにびっくりしたそうです。インドネシアでは日本人は勤勉で礼儀正しく、尊敬される民族となっているようです。そのうえで、インドネシアも日本も一生懸命なひと、そうでない人、優しい人そうでない人も同じようにいて変わらないとのこと。ただ、日本の若者は自らチャンスを生かさないのはなぜか?は、自分も今でこそ、同じ思いです。参加人数は少なかったですが、参加してよかったですね。ギファールさんありがとう。Terima Kashi.