エッセー 日本人配偶者の年金加入に関して

永住権を得るためには、色んな要件があるのだが、日本人の配偶者等には特例があるため比較的早く取得することができる。法務大臣がその者の永住が日本国の利益に合すると認めたときに限り,これを許可することができる。というのがその一つなのだが、具体的な例としては,納税義務等公的義務を履行していることで、この等に年金が含まれているのである。
この年金に異論を唱える外国人も多いのも現状である。まあ、提携している外国だとそちらの年金に加算(持ち運べる)される。
年金は、次世代が現役世代を支えているといわれるが、それはさておき、現在、払っても将来支払った分を取り戻せないから払いたくないと耳にすることが多い。でも、本当にそうだろうか?日本人の平均寿命から考えると多くもらう可能性も高くなるし、実際もらう年金には税金が投入されていることも考えると、税金は支払うわけだからもらっている人は、税金としてし払った分が戻ってくる面があるが、年金をもらっていない人は税金で払った分は一切戻ってこないということになる。実際云々関係なく、税金も投入されるわけなので年金に加入して年金をもらった方がよいと思う。
それ以上に、障害者になった時は障害年金が支給されることが大きいと思う。