NEWS 日本にいる外国人と日本人児童での特別支援学級の在籍率に2~3倍の差があるとの報道

 

朝日新聞によると、日本にいる外国人と日本人児童での特別支援学級の在籍率に2~3倍の差があると報道されました。
学校によっては、日本語ができないことは特別支援の対象としていることなどもあるが、何らかのハンデがあることは窺い知ることができる。
このことは、児童や学生に限ったことではないと思う。
大人でも、同じように言葉の壁、文化の相違点に戸惑っている。もちろん、それを楽しむことができる方や望んでいる人もいるだろうけど、そうでない場合は、何らかの支援が必要だと思う。
そういった支援をしている場所が、名古屋にもいくつもある。例えば、生活面などであれば国際センターであるし、仕事であれば中日ビルにある外国人向けハローワークなどがそういう役割を果たしている。
外国人関係を生業にしている行政書士や社労士、弁護士の先生方も詳しいと思う。
遠慮なく相談することが大切だと思います。日本語ができないことで最初の一歩が出ないとは思うけど、関連している仕事等をしているので、母国語交じり、身振り手振りで何とかなると思います。
この分自体が日本語で、日本人が見ていると思いますので、周りでそういう外国人を見かけたら、声を掛けたり、教えてあげてください。