名古屋市港区のカウンセラー行政書士の佐々木です。
なんと、参加をしようとしていた「外国人技能実習制度に関するセミナー」山脇康嗣弁護士のセミナーが、すでに満員御礼でした。
東京での開催、時期的に微妙だったのですが、いざ参加できないとなると・・・
ＶＯＤでの講義として予定しているそうなので、そちらで拝見させて頂くことにします。
今、最も旬な話題ということが大きい要因ですね。会場もかなり大きい小屋のようです。
私自身は、技能実習の申請は受付ておりませんが、相談は度々受けます。
相談内容も、職場が劣悪だというものではなく、期間終了後の進路に関するものがほとんどです。
中国人の相談が圧倒的に多く、最近増えているベトナム人は少なく、ネパール人は過去１件しかありません。
当然、他の在留資格との選択肢としての兼ね合いも出てくるだろうし、相談も増えるのは間違いなさそうです。
４月から導入は間に合わないとしても、準備はしておかなければならないようですね。
あ、これは新在留資格「特定技能」であって、「改正技能実習法」は平成２９年１１月１日より施行されています。
山脇先生の著作である、「技能実習法の実務」を読んで勉強しています。
「特定技能」はこれから、国会で審議されますので、行方を見守りつつ、勉強したいと思います。