名古屋市のカウンセラー行政書士の佐々木です。
入管への申請を主な業務としておりますが、昨年から引き続き様々な課題が出てきそうです。
新たに組織変更もされることもあり、人を介することですから何かしらの摩擦が生じるでしょう。
とはいえ、職員の増員などもあり、業務上では改善されると期待したいところです。
カウンセリング部門は、主に役所の仕事が中心になっております。
時々、隠れた問題点の表出をリクエストされることがあります。カウンセリングの基本と言えばそうなのですが、少しニュアンスが違います。傾聴スキルを使うところは共通点ですが、こちら側で診断するという点で異なります。
その他、相続、許認可(役所への提出書類)申請も少しずつですが、増えてきております。
役所へ提出する書類は、申請書、添付資料(公的機関作成証明書、自発的説明書など)となり、ベースになる考え方は同じです。
人手不足は、まだまだ続きそうです。これも、またビジネスチャンスと捉えることもできます。
社内で賄っていた官庁への書類作成などは行政書士など専門家にアウトソーシングすることで、時間などのコストを抑え、本業に専念することで最終利益を生み出していくことが可能だと思います。