名古屋のカウンセラー行政書士の佐々木です。愛知県、三重県、岐阜県も対応してます。
こんにちは。
毎月数回は行く、名駅のジュンク堂書店で、相続・土地などの財産に関するエリアを歩いて目に入ってきたのがこの本です。
何だか、びっくりしてしまいました。
自分はオタクとまでは言えないけれど、突然亡くなるはあるかも。
仕事柄、突然居なくなる(失踪)、亡くなったは一般の人よりは多いところで仕事をしているので、リアルさはある。
また、表紙のかなりのインパクトと寂しさがある。
中身は、漫画とハウトゥ文書の構成である。
非常にわかりやすい。そして、読みやすい。
相続に関わらず、大切な人が亡くなった時にどうすればよいかを、遺された視点で描かれている。
コミュニティソーシャルワーカーや民生員、役所の人たちも登場し、接し方もうまく表現されている。
亡くなってからも、つながっている、そんな雰囲気のする本である。
相続や、役所への手続きも簡潔に丁寧に書かれており、これだでも他の類似書籍に負けていないものがある。実にいい本である。