名古屋のカウンセラー行政書士の佐々木です。愛知県、三重県、岐阜県も対応しています。
２月８日金曜日の夜６時半から行政書士法人シグマの阪本浩毅さんによる「運送業許可申請」の研修会に参加しました。
私は、運送業許可は取り扱っていない業務なのですが、お客様から問合せを頂いた時に、取り扱っている行政書士さん、どういうものかなど少なからず、お役に立てるように参加致しました。
物流業界は３つの点から、かなり厳しい状況にあるそうです。しかし、その中で、新たな挑戦を続け、業務を拡大している企業もあるようです。
その３つの点は、
➀ドライバー不足
➁行政処分の強化
③適正運賃の未収受
とのことでした。
この業界も若手（２９歳以下）に比率が、１０％以下という状況だそうです。
その上で、トラックドライバー、バスの運転手の長時間労働などが社会問題として取り上げられるなどもあり、行政からの取り締まり、行政処分の強化が行われているようです。１つの要因として、業界の構造も問題となっているようです。建築業界と同じような構図ですね。ピラミッド方というやつです。
講義では、マーケティングについてもアドバイスもありました。