NEWS ようやく、パチンコ入店、家族申告で制限できる基本計画案が。

名古屋 カウンセラー・行政書士の佐々木です。愛知県、三重県、岐阜県も対応しています。メール、電話でのご相談は全国から受けてけております。ご利用お待ちしております。

ようやく、カジノ実現をにらんだギャンブル依存症対策の基本計画を決定したそうである。

家族からの申告によるパチンコ店への入店制限や、顔認証システムを活用した競馬場への入場制限などについて事業者に検討を促す内容である。このほか基本計画では、2020年度をめどに全都道府県・政令指定都市に依存症の治療拠点を整備することを盛り込んだほか、事業者などには広告・宣伝で射幸心をあおらないよう求めた。 

ただ、罰則規定はなく、実効性をどう確保するかが課題となっており、片手落ち感は否めない。

パチンコ店だけが悪いとは言わないが、依存症という病気の発生場所になっており、人生を転落させてしまっていることも事実である。この際、徹底的に実効性を高めるようにする必要があると思う。