情報 出入国在留管理庁への申請書がリニューアルしています。

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約書、セキュリティに関するご相談を受けております。

先日より行政書士業務を再開し早速、出入国在留管理庁への申請書を作成しています。
以前より、時短、作成しやすいようにエクセルシートをカスタマイズしており、そのまま使用と思いましたが、念のため、出入国在留管理庁のホームページでひな形を確認すると内容が少しずつ変わっていました。
宛名は、法務大臣に変更、所属機関はマイナーチェンジされており、選択する箇所(項目)が増えており、法人番号13桁が新規に増えていますね。
簡単なことなので、書類を作成する上では問題はありませんけどね。
申請書作成枚数は、技人国の期間更新では4枚から6枚になります。派遣会社に絡むものは、元企業だけではなく、先企業のことも少し問われるようになっている感じを受けます。
製造業などでは、派遣社員は雇用調整弁に利用される企業が多いこともあり、景気などに左右されるため、失業などの原因による不法滞在、不法就労への対策や、法人番号などの記載などは、各行政機関とのやり取りを想定し早期問題の把握と解決を図るためのものと思われます。
一種のブラック・グレー企業対策にはなると思います。
古いバージョンでも受け付けてもらえるかもしれませんが、プロとして新しい書式で申請するべきですね。