ブログ セルフネグレクトに関する記事

入管のある名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。簡単なご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください

 

東洋経済オンラインにて、「孤独死した30代女性の部屋に見た痛ましい現実」として、特殊清掃業の方の悲しいエピソードが紹介されている。

この中で、「セルフネグレクト」は、自己放任という意味で、ゴミ屋敷や、医療の拒否、過度な不摂生など、自らを追い込むことから“緩やかな自殺”とも呼ばれているとしている。
このセルフネグレクトが孤独死の8割を、また現役世代が4割占めていると記事にある。

孤独死が多い時期にも触れており、1・7・8月で熱さと関係しているとリポートされている。

また、亡くなってから発見されるまで17日とかなり長くなっている点を強調されている。

離婚、パワハラなどで躓くなどし、アルコール依存症などを経て、誰にも気付かれずにひっそりと命を閉じていくとしている。

社会問題と絡まり、他人ごとではないのだが、どうしていいのかも分からない案件でもある。

まずは、近くにいる人に相談することが大切であるが、いない場合やあてにならない場合は、思い切って行政機関や専門家に相談してみて欲しいと思う。