お知らせ 中華料理店宛てに訪問調査の実施を予告する文書について

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約書、セキュリティに関するご相談も受けております。

 

誰が何の目的で行っているのかは不明ですが、法務省から注意を促す告知がありましたのでお知らせします。

詳しくは、下記の法務省のHPに記載されております。

【注意】出入国在留管理庁を騙る不審な文書について

簡単に要旨をまとめると、

・「出入国在留管理庁」を装い中華料理店へ現状調査をするため訪問するというもの

「出入国在留管理庁」は、このような文書は発出していないということ

・インターネット上で送付されてくるようです。

中華料理店等外国人を雇用されている事業主さんはお気を付けください。

文書には、電話も実在する電話番号とのことですので、実際に訪問があった場合は、身分証を確認する、その場で当局へ電話をするなどの対応することが有効だと思います。

逃げていくようであれば、すぐに、警察・入管へ通報することをお勧めします。