ブログ 人手不足を嘆く地方の組織が陥る「4つの矛盾」(東洋経済)

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約書、セキュリティに関するご相談も受けております。

 

変化しない職場や地域に「明るい未来」はないと、サブタイトルが付いています。

問題提起として、地方にはやりたくない仕事が多いことをあげています。

その理由を、そもそも人口の減少があるとしています。

もう1つ、組織に魅力がなく働き手が来ないことをあげています。

もう1つは、組織自体で変えていくことができますね。

これは、地方とか関係なく言えることですけど。

私が以前、お世話になった会社の中には、給料はお客様からではなく、社長からもらうものだと考えている方が非常に多い職場で働いたことがあります。これには、ここでは取り上げませんが弊害がありますよね。

そして4つの矛盾として、

1. いい人材がほしいけど、給料はあまりあげたくない
2. 終身雇用はしないけど、会社には忠実でいてほしい
3. 即戦力になってほしいけど、教育投資はやりたくない
4. 積極性がほしいけど、自分には従順に従ってほしい

をあげております。

まさに身勝手な考えですね。労働者の立場になったらすぐにわかることなんだけど。

まあ、これもアホな労働者が多く存在するので成り立つわけですけど。

となると、若くて「できる」人材は辞めていくわけです。

と綴っています。

後半は、地方の取組みに触れています。

詳しい記事は、こちらになります。

https://toyokeizai.net/articles/-/288124?page=3