NEWS 7ペイ不正使用事件の続報(共同)

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約書、セキュリティに関するご相談も受けております。

 

セブンイレブンのスマートフォン決済サービスが不正使用され、5500万円もの損害が出たなどの報道の続報がありました。

中国のサイバー犯罪組織の関与を報じています。

その際に使用されたSNSとして、微信(ウェイシン)のグループチャットとしています。中国で最も利用されているSNSです。
SNSを利用した犯罪は増えているが、詐欺に関するものはその最たるもので、ツールとしてはこれほど便利なものはない。

今回の事件も、指示役の中国人が短期滞在で日本に入国し、日本にいる中国人留学生をアルバイト募集で雇っているところに、犯罪に関する意識や今後の対応の難しさが出ていると思われる。

オレオレ詐欺などもそうであるが、罰則をもっと厳しくし、知らしめることで犯罪意識を持つようにしなければならないと思う。