NEWS 新在留資格、30人を許可=入管庁長官が会見

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。


入管長官の記者会見の内容です。

特定技能の申請者が400人を超え、その内の30名が許可になったとのこと。

これって、多いのでしょうか?

登録支援機関は、7月18日の段階で1500団体近くになっております。

登録支援機関には、技能実習で状況の芳しくない団体には許可が出ていないと聞いていますので、申請自体はもっと多いと思います。

今後、特定技能の申請者が増えていくことは間違いないとは思うし、そのための機関が少ないようでは先に進まないのでしょうけれど、それでも温度差があるように感じます。

技能実習で辛い思いをした外国人、日本人のためにも、この制度はしっかりと運用して欲しいと願うばかりです。

しばらく、特定技能の申請動向には目が離せないですね。