情報 外国に関する児童・生徒の教育・生活に悩んだ時の相談窓口(名古屋国際センター)

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

最近、家族滞在ビザの申請に関わることも増えてきております。
その際に、考えることの1つとして、お子様の教育に関してです。
祖国である外国から日本に来るわけですから、言葉・文化に異なることも多くあり、また、環境は大きく変化します。
子どもたちは、いわば大人の都合で外国に居住するわけですから、複雑な思いを持つかもしれません。何より、祖国に帰るときにも母国語、時代に馴染むことができるかは大きな問題だと思います。
先日も、韓国人の方の相談をお受けした際には、子どもたちは日本で過ごすことを前提にしているとのことでした。帰るところはあるのかもしれませんが、居場所はないかもしれません。というようなことを、度々考えてしまいます。
子どもたちにとって、何がいいのかは事情により異なりますね。
さて、先日研修を受けた、児童・生徒のサポーターでも紹介された、表題の件は「HP・海外児童生徒教育相談」にあります。
外国人の方、子どものことで困った時は、相談してみてくださいね。