ブログ プロフェッショナル 仕事の流儀(外国人労働者支援・鳥井一平)

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

普段、テレビを観ることはあまりなく、スポーツ、ニュースぐらいである。
FBや友人の行政書士からの情報で、外国人労働者に関する番組があると聞いて、録画していたのがこの番組である。
この手の番組は途中で、何だか疲れてしまい興味が薄れてしまうのだけれども、仕事に関連するためか、はたまた、登場者が魅力的なのか、演出がうまいの分からないけど、最後まで楽しめてみることができた。
この鳥井さんは、特に外国人を対象としているわけではないが、現在の仕事はそうなっているだけである。もっと若い頃は、日本人の同僚を守るために立ち上がり、数々の嫌がらせを受けて、乗り越え、双方をハッピーな形へと結びつけていた。外国人の労働問題は、技能実習生だけではないのだが、やはり、7割の事業所で違法行為があったなどと報道されているだけに、桁違いに大きな問題であることは言える。また、制度そのものを批判されている面も他の在留資格では難民を除いてはほとんどない。
この技能実習生に実際に起きている問題は、外国人技能実習生に起きていることだけではなく、われわれ日本人の問題であるとしている。
全くその通りであると思う。
消費税が上がる、その前に買っておかなくちゃーとかだけでなく、自分の周りに起きている「生きる」という事を考えてもいいと感じました。