NEWS コメダ、ミャンマーで店員育成 人手不足の日本に派遣(日経他)

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

名古屋発祥のコメダ珈琲が、ミャンマーとタイに進出すると。

特に、ミャンマーは記事によると、地元の日本語学校と提携して人材を育成した上で、日本に派遣し、さらにミャンマーに帰国後も同店舗で活躍できる仕組みを作るとある。

気になるのは、技能実習などで帰国した外国人が日本で習得した技術を生かす場が乏しく、結果として関係ない仕事に従事する技能実習生が多いとしている。

なんと!ここでも、技能実習生制度を批判する記事となっている。

このコメダの制度は、企業が本来の目的と社会貢献を考えた上での仕組みとも言える。あるべき姿なのかもしれません。

因みにこのミャンマーの方は、新しい在留資格である特定技能1号で来日するとのこと。技能実習ではないのである。

ブローカーが入らないのがキモですね。

是非とも、成功して欲しいと思います。