NEWS それでも「お母さん」になりたい 長崎県初の新生児の里親に(長崎新聞)

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

私生児を引取り、育てているご夫婦の話である。

生まれたその時から、このご両親と一緒に暮している。養子縁組里親である。

3歳の時に事情をお話している。その後3年経っているが、その話題には触れたがらない。

18歳になり、息子さんが生みの親に会いたいとなれば、一緒に探したいとしている。

覚悟を感じる。このご夫婦は、不妊治療を何年も続けても子供に恵まれなかった。

この子供の生みの親のことは触れられていない。

何らかの事情があるのだろう・・・

国は今、施設養護から家庭的養護への移行を推進。6月には民法が改正され、実親は縁組に同意して2週間が経過した後は撤回ができなくなるなど制度も動いているとしている。

ご夫婦は、この里親制度を知ってもらいたいと締めくくっている。

不幸なことではあることが、制度や法律変更で良い方へ向かうこともある一例でもある記事ですね。

この家族が、健康で幸せで過ごせることを祈りたい。