NEWS またか?!「法令違反指摘 外国人技能実習生の労働時間 長崎67事業所」長崎新聞

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

またまた同じような記事ですが・・・ 記事はこちらをクリック

一向に無くなりませんね。

まあ、厚生労働省等が今までとは違い本格的に摘発に乗り出している感じがしますので、しばらくというか取締りは強化されるでしょうね。今までの方が、問題とも言えますね。

過労死ラインを越えて働かせている悪質なケースはあるものの、書類送検はなかったとのことでした。

おそらく、きちんと残業代等を支払い示談等が成立しているのでしょうね。

7割以上の割合で、法令違反が行われているなんて、異常な状況ですよね。

まともなところの方が少ないわけですから・・・優良な企業は表彰するなどすればよいのにと思う。

厚労省が関係するようになってからは、労働基準法違反などを摘発するような記事が目立つようになってきたと思います。

違法行為をしている企業は、いずれ、摘発されることになるのでしょう。

裏を返せば、まじめに取り組んでいる組合、受入企業は同じように扱われないようになり、それ以上に優良企業として評価されるようになると思います。

それまでの辛抱ですね。

しかし、素類送検もされないものは・・・

厳罰化をすればいいわけではないが、技能実習生は強制送還の対象となる方もいると思います。それを考えると、日本にいる側の企業は直接的な罰則も適用されないとなると、違反したものが得をするという側面も出てくるわけだから、実習生より重い罰則しないと、再犯も増えるだろうし、国際的にも批判される要因となりそうである。

まずは、外国人を安い労働力と考える前に、一、人間として扱うことは最低限して欲しいと思うわけである。