ブログ テレワークに思う事

名古屋市港区で行政書士とカウンセラーをしている佐々木(ささき)です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

コロナウイルスの影響を受けて、東京のIT企業を中心にテレワークが進んでいます。

つい先日、支援対象者の方が、IT企業に新規採用となりましたが、出勤後すぐにテレワークとなったと報告がありました。

通常であれば、会社での勤務ではありますが、政府の要請、昨今の事情を考えての対策とのことです。

そんな中、社労士業務の1つである健康保険、年金、労働保険、雇用保険の一部手続きを特定の法人に対して電子申請が義務付けられました。インターネット環境が故障しているなどの特別な理由がない限り、社労士も同じ取扱いとなり、まさにテレワークと言えます。社労士の中には、ITというかPCが苦手な方もいると思いますが、得意先が対象法人であればできなければ仕事が無くなりかねません。

また、電子マネー、カード決済も進んでいます。最近、スーパー、ドラッグストアー、ホームセンター、などの無人精算機や飲食店でのカード決済は新たな端末が導入されています。確かに、便利になった感じを受けます。

ほとんどの店で、現金を利用する必要もなくなっています。財布にお金がなくても、カードがあればほとんどことが足りるようになっています。この傾向は、さらに進むことは予想するまでもありませんね。

必要に迫られれば、この情報技術を使うことを最低限出来つようになるでしょうが、より理解することでさらに利便性が高まると思います。関連記事をFBにも載せておりますので、そちらもご覧ください。

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今後はどの士業もPC、ITスキルなしでは成り立たなくなるでしょう。5年後、10年後でしょうか、私は3年以内に精査されると思います。レンタルDVDも、その頃にはなくなっていると思います。もちろん違う形で存在する可能性はありますが。

時代に取り残されるために、スキルアップを図るというのではなく、より利便性(生活を豊かにする)を高めるために勉強したいと思います。