ブログ 県庁所在地、半数超が6月 10万円給付、大都市で遅れ 全国調査・新型コロナ

名古屋市港区で行政書士&カウンセラーの佐々木(ささき)です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

世の中で、もっともホットな話題の1つである、10万円給付金のことです。

なんと、大都市では、地方都市に比べて圧倒的に遅くなるという。

困っているのは、全国どこでも同じではあるが、緊急性が高いのは大都市部ではないのだろうか。

クラスター発生、緊急事態の対象地域などをみてもそう思うのである。

一方で、給付金については、圧倒的に地方都市の方が早く受け取ることができている。

名古屋市の近隣にある、三重県津市が5月13日で最も早かったとあるが、この段階では名古屋市は発送するされていない。

三重県は数週間、陽性反応も確認されておらず、ある意味、コロナ被害を直接受けていない都市である。

物理的な問題はあるので仕方はないだろうが、こういうことって多いですよね。

勉強しなくてもいい人ほど勉強するのに、勉強しなければならないのにしないみたいな感じでしょうか。

(必要ない人には増えていき、必要な人のところにはこない。)

しかしこれらは、意志の問題というか、好き嫌いで判断できるが、先の問題はそうではないところが問題である。

遅くなっても、貰えるわけであるから最終的には同じになるので、待てばよいだけのことではありますが。

この10万円もいずれは、税金等で回収される運命にあります。

名古屋市在住の私たちは、無駄使いをせずに、有効に使うことを考える時間が増えたともいえますね。