名古屋市港区で行政書士&カウンセラーの佐々木(ささき)です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。
ますますオンライン化が進みますね。
新たなシステムでは、パソコンやスマートフォンで必要項目を入力することで、申請時に窓口を訪れずに済むようにする方針。
発行手数料もクレジットカードを利用できるようにする。
外国人技術者や留学生にビザを発給する際の審査を厳格化するためのシステム開発にも2億2000万円を計上した。留学生などが、軍事転用可能な技術を日本の大学や企業から持ち帰るのを防ぐ狙いがある。
と、記事は締めくくっている。
この記事は、どちらかと言うと予算のあり方を問うている感じである。
窓口に行かなくて済むわけなので、楽になるわけであるが簡単になるわけではなさそう。
PCスキルなど、デジタルに強いと言われる人たちはどんどん便利な世の中になっていくが、PCを持っていないなど、デジタルに遠い人は恩恵を受ける機会は格段に少なくなると思われる。
デジタル等のスキルを身に着けられる機会こそ、予算を割いて推進すべきだと思うのである。