NEWS  中国・アジア企業、増益に転換 世界景気回復けん引(日経)

名古屋市港区で行政書士&カウンセラーの佐々木(ささき)です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

日経新聞によると、世界経済は盛り返しているようです。

前年対比の純利益は4月から6月までは59%減だったのが、7月から9月までは9%の減となり、減益幅が減少してきているとしている。

アジアと中国の伸びが大きく、7月から9月に増益に転じてその数値は、それぞれ27%と19%となっており、中国は増収にもなっている。

確かに、トヨタのある工場は中国向け高級車の受注生産が多くなっていると聞いている。

一方のアメリカもプラスに転じるぐらいの回復をしているし、フェイスブック、アップル、アマゾンなどIT企業が貢献している。

日欧は3割減であるが、同じように回復傾向にはある。

経済先行き不透明での消費減退(外出を控えるなど)が影響しているようだが、ここ最近の街の様子を見ると人でも増えてきているし、GOTOキャンペーンなども後押ししていることを考えると、上向いているのは確かだと思う。

再度、新型コロナが拡がらないように一人一人が気を付ける必要はあるのは間違いない。

今週末8日には、行政書士の試験が行われる。

急遽、試験会場が変更するなどの処置もあり、これまでの受験体制とは異なるようだが、あと少し、体調を万全にして試験に臨んで欲しいと思う。

 

日経新聞の記事