NEWS ビジネス入国、月内に先行緩和 留学生含め1日1000人超(日経)

名古屋市港区で行政書士&カウンセラーの佐々木(ささき)です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

いつまで続くのか、感染者数は増加傾向であり、新種が現れたりと先行き不透明な感じは変わりませんね。

 

さて、そんな中、日経新聞では感染防止の緩和の方向の記事が上がっています。

具体的には、ビジネス目的、留学生を先行して、1日1000人以上を緩和して新規入国できるとしている。

さらに、記事では新規入国の原則停止は2月末までとし、3月1日に解除する予定としている。

 

さらに、さらに、入国時の待機期間も7日間から3日間に短縮する案が浮上している。ワクチン3回接種と検査が必要となるのはいうまでもないけど。

 

留学生は既に一部の国費留学生の入国が認められており、今回は対面授業を受けないと卒業できない私費留学生らを先行して入国させるとしており、気配りがなされている点を評価したい。

 

ところで、現在の状況はどうなんだろう。

現在、外国人は日本に在留資格がある場合を除くと「公益上あるいは人道上の理由」がなければ入国できないのが原則としている。

留学生は2年近く入国できておらず、ビジネス往来も止まっているのが現状のようです。

 

とはいえ、少しずつ、コロナ前に戻りつつあるような感じもありますね。

 

ビジネス入国、月内に先行緩和 留学生含め1日1000人超(日経)