NEWS 入国後の待機、条件付き撤廃検討 上限5000人に引き上げ(日経)

名古屋市港区で行政書士&カウンセラーの佐々木(ささき)です。主要業務は、外国人に関する出入国在留管理庁(入管)への申請・相談です。行政機関への許認可申請、相続、契約に関するご相談も受けております。

 

ここ最近の入国緩和に関する記事の続報です。

 

水際対策もいよいよ架橋に入った感じです。

3月から入国後の自宅や指定施設などでの待機期間を最短の場合で撤廃する検討に入ったとしています。

条件付きですが、待機期間なしというのはすごいですね。

 

条件のワクチン接種3回というのはわかるのですが、入国前の滞在国で感染が広がっていないことはどうなのでしょうか。

基準が明確ならば対応の仕方もあるし、覚悟(予定)も整えられると思いますが・・・3回接収と検査で陽性反応が出ていないでもよいと思うのだが。

 

現在、2300人ぐらいが1日に入国しており、上限の3500人であるが、これを5000人に引き上げるともしている。

約2倍の方が入国できるようになる。

 

いよいよ、本格的に出入国ができるのかと思いきや、政府高官のすぐに待機期間を撤廃できるのは、一部の国にとどまるとしている。

 

少しずつではあるが、入国しやすくなってきているのは事実である。

私たち日本にいる側も、感染予防に努めなければなりませんね。

 

同じ日経では、「留学生の入国拡大、政府が容認へ 「開国」はなお遠く」という記事もありました。

 

入国後の待機、条件付き撤廃検討 上限5000人に引き上げ